この記事はこんな経営者様・財務/経理ご担当者様におすすめです
- 大型案件を受注したが、外注費や材料費の支払いが先に来て資金ショート寸前の方
- 手軽な「クラウド型(AI審査)ファクタリング」を試したが、大口枠が出ず否決された方
- 銀行のつなぎ融資では審査に1ヶ月以上かかり、支払期日に間に合わない方
- 出来高請求・注文書ベースの取引形態でファクタリングが使えるか確認したい方
編集長がこの記事で伝えたいこと
AI(システム)審査で数千万円の大口案件が否決されても、決して諦める必要はありません。本記事では、建設業のF社が当社の「相談審査(ヒューマン審査)」を利用し、翌日に2,500万円の資金調達に成功した事例を通じて、その具体的な手法と裏側を解説します。
- なぜ? AI審査が建設業の大口案件や出来高請求を弾く「本当の理由」
- どうやって? 人間(プロ)が「商流」を読み解き、否決を覆す独自アプローチ
- 結果は? 2,500万円を翌日調達し、過去最高の黒字決算へ導いた具体策
歓喜の受注直後に判明した、2,500万円の資金ショート(ご相談前の状況)
🏢 事例企業プロフィール

| 業種 | 管工事・空調設備工事 |
| 創業/規模 | 創業25年 / 従業員12名 |
| 年商 | 約3億円 |
| 売掛先 | 大手ゼネコン(東証プライム上場) |
| 状況 | 大手ゼネコンからの大型工事を受注。職人の手配や資材の仕入れで2,500万円の立て替えが先行し、入金予定日までに現金が底をつく危機に直面。銀行・AI審査ともに断られた状態でご相談。 |
F社は創業25年を迎える空調設備工事の会社です。長年の実績が評価され、今回ついに大手ゼネコンから数千万円規模の大型工事を受注しました。社内が歓喜に沸いたのも束の間、社長が資金繰り表を作成したところ、恐ろしい事実に気づきます。
工事期間が半年以上に及ぶため、先行して発生する資材費や下請けへの外注費が来月末に「2,500万円」に達する計算でした。入金は数ヶ月先の「出来高払い」や「完工時一括」という建設業特有の契約であり、このままでは手元の現金が完全に枯渇してしまいます。
F社 社長の当時の心境:
「大型案件が取れて万歳三唱した夜に、支払い予定を計算して血の気が引きました。来月の20日までに2,500万円用意しないと、長年付き合ってきた下請けの職人たちに金が払えない。『黒字倒産』という言葉が頭をよぎりました。」

銀行の審査は遅く、AI審査は「無情な即日否決」
F社は即座にメインバンクに「つなぎ融資」を打診しました。しかし、直近の決算が赤字スレスレであったことや、保証協会の枠が埋まっていたため、「審査に最低1ヶ月半はかかる」と宣告されます。
焦った社長は、スマホの広告でよく見る「最短数十分・AI審査のクラウド型ファクタリング」に申し込みを行いました。請求書や決算書をアップロードし、祈るように結果を待ちました。しかし数時間後、届いたメールは「今回はお見送りさせていただきます(否決)」という機械的な定型文でした。
F社 社長の当時の心境:
「売掛先は超がつくほどの大手ゼネコンです。未回収リスクなんてゼロに近いはずなのに、なぜ弾かれるのか全く意味が分かりませんでした。機械に『あなたの会社はダメです』と足切りされた瞬間、目の前が真っ暗になりました。」

編集長の解説:
「なぜシステム審査は大口案件や建設業を弾くのか?」
機械の審査は、決まった形の「確定した請求書」と「過去の決算数値」という表面的なデータしか読み取れません。建設業やシステム開発に多い「基本契約に基づく注文書ベースの取引」や「出来高請求の履歴」は、システムのプログラムでは処理しきれず、自動的に証拠不十分と判定されてしまいます。また、2,500万円という大口の金額は、システムが自動で出せる上限額を超えていることが多く、決してF社の信用が低いわけではなく、機械の仕組み上の限界なのです。

💡 まずは3分の無料診断で、大口の調達可能額を確認してみませんか?
当社へのご相談と、プロが「商流」を読み解く審査プロセス
万策尽きたその夜、社長は「ファクタリング 大口 審査落ち」と検索し、当社の記事を発見。「相談審査・人間が審査する」という言葉に半信半疑になりながらも、無料診断フォームから問い合わせを行いました。
翌朝一番で、当社の財務コンサルタントが社長とオンライン面談を実施。機械では弾かれたこの案件を、当社はどうやって「可決」に導いたのでしょうか。
【Day1夜】無料診断フォームから問い合わせ
AI審査に否決されたのが夕方。社長がビジネクションの無料診断フォームに問い合わせを送ったのは当日夜でした。翌朝一番に担当コンサルタントから電話が入り、状況のヒアリングが始まりました。
【Day2朝】オンライン面談・書類確認
担当コンサルタントが最初に確認したのは「売掛先はどんな会社か」でした。「大手ゼネコンです」という答えを聞いた瞬間、方向性が見えたと後に語っています。
担当コンサルタントの判断メモ①:
「最初に確認した2つのこと」
「お電話でまず確認したのは、売掛先の会社名と、過去何年取引しているかの2点です。『大手ゼネコンと5年以上の継続取引』と聞いた瞬間に、8割方いけると判断しました。AIが弾いた理由は自社の信用ではなく、出来高請求という書類の形式の問題。それなら人間が別の方法で証明すればいい、と考えました。」

書類の依頼内容は3点でした。①元請けとの基本契約書、②過去数年分の通帳の入金履歴、③現場の進捗を示すメールや注文書。「通常の請求書がない分、取引の実在を別の書類で証明する必要があった」と担当コンサルタントは語っています。
社長はすぐに書類を手配。一部のメールデータが古いパソコンに入っており、取り出すのに2時間かかりましたが、午後には必要書類が全部揃いました。
【Day2午後】審査・金額提示・契約
担当コンサルタントの判断メモ②:
「書類が揃った瞬間に確信した」
「基本契約書と通帳の入金履歴、それに現場の進捗メールを紐付けることで、『イレギュラーな書類形態だが、間違いなく実在し、確実に入金される売掛金である』という強固な証拠を組み立てられました。審査部への上申は、このストーリーをひとつの資料にまとめて持っていきました。書類の表面だけでなく、商売の流れ(商流)を人間が読み解いた結果です。」

Day2の夕方、審査が完了。2,500万円の買取に対して手数料が提示され、社長が即決。電子契約を完了しました。大手ゼネコンに債権譲渡の事実が伝わることを防ぐため、取引先には一切連絡がいかない「2社間契約」で処理されています。
翌日に2,500万円を調達完了。そして過去最高の黒字決算へ
- Day3朝:2,500万円が入金。問い合わせから入金まで2日。
- 外注費・資材費:期日通りに支払い完了。工事をストップさせることなく継続。
- 数ヶ月後:元請けゼネコンから数千万円の入金。
- 当期決算:過去最高の黒字決算。「受注したから倒産した」という最悪のシナリオを回避。
F社 社長のその後のコメント:
「通帳に2,500万円が記帳されたのを見た時、経理担当と崩れ落ちるように安堵しました。機械に定型文で断られた時は絶望しましたが、ビジネクションの担当者さんは『どうすれば審査を通せるか』を一緒に必死に考えてくれました。人間が事情を汲み取ってくれるありがたみを痛感しています。」

編集長の総括:
「同じ状況の建設業・工事業の方へ」
建設業の資金調達は、入金サイトの長さと立替費用の大きさが他の業種にはない難しさをつくります。AIが弾くのは「あなたの会社の信用が低い」からではなく、「出来高請求という書類形式がシステムの想定外」だからです。
人間が商流を読めば、同じ案件でも結果は変わります。AI審査に落ちたその日に諦めないでください。売掛先の名前を教えてもらえれば、5分で方向性をお伝えできます。

この記事のまとめ|建設業・大口案件でAI審査に落ちたら
- AI審査は「大口・出来高請求」に構造的に弱い:建設業特有の商習慣はシステムの想定外。自社の信用の問題ではない。
- 人間の相談審査が状況を覆す:基本契約書・通帳の入金履歴・現場の進捗書類を紐付けて「商流」を証明することで、機械に否決された案件を可決できる。
- 問い合わせから入金まで2日:AI審査に落ちたその夜に問い合わせ、翌々日に2,500万円が入金。建設業の緊急事態でも十分間に合う。
- 取引先に知られない2社間契約で対応可能:ゼネコンへの通知なしに完結。長期の取引関係を傷つけずに資金調達できる。
よくある質問(FAQ)
Q1. 他社のAI審査で落ちた請求書でも、再審査は可能ですか?
A1. はい、可能です。機械が弾いた理由を専任担当者が直接ヒアリングし、基本契約書・通帳の入金履歴・現場書類など別の角度から売掛金の確実性を証明し直します。建設業の出来高請求・注文書ベースの取引でも対応できます。まずご相談ください。
Q2. まだ請求書を発行していない段階(注文書・出来高段階)でも可能ですか?
A2. 業種や契約内容によりますが、基本契約書や発注書、過去の継続取引の履歴(通帳)等があれば、「相談審査」において将来債権として評価し、買取が可能な場合があります。まずはご状況をご相談ください。
Q3. 数千万円の大口でも、本当に数日で調達できますか?
A3. 対応できます。本記事のF社のように、問い合わせから入金まで2日での対応実績があります。ただし書類の準備状況や審査内容によって異なります。まず今すぐお電話またはフォームよりご相談ください。

この記事の監修:ビジネクションメディア 編集長・坂井
大手広告会社プランナー、出版社編集者を経て独立。自らベンチャー企業を立ち上げた際、売上はあるのに手元の現金が足りない「資金繰りの恐怖」と経営者の孤独を痛感する。この強烈な原体験から、理不尽に切り捨てられてしまう中小企業を救うべく、プロが商流を読み解く「相談審査」の重要性を提唱。これまで累計3,511件以上の資金調達の悩みに向き合い、支援後の事業継続率98.1%という確かな実績を誇る。
ご注意:本記事は資金調達に関する一般的な情報提供を目的としています。悪質なファクタリング業者には十分ご注意ください。(参考:金融庁 ファクタリングに関する注意喚起)

無料診断・無料相談はこちら
他社のAI審査で「大口枠が出ない」「否決された」と諦める前に、まずはご相談ください。人間であるプロが商流を読み解くことで、数千万円の調達が可能になるケースが多数あります。まずは3分の無料診断で、本当の調達可能額をご確認ください。
※F社(2,500万円調達)のように、AIで否決された案件でも可決の可能性が十分にあります。
お電話:03-6478-2263(平日9:00〜18:00)

