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【いますぐ経理へ】知ってましたか?ファクタリングの正しい仕訳・会計処理まとめ【勘定科目・消費税】

ファクタリングの会計

この記事はこんな財務/経理ご担当者様におすすめです

  • ファクタリングを利用したが、帳簿(会計ソフト)への正しい入力方法が分からない
  • 手数料の「勘定科目」や「消費税」の扱いで税理士に指摘されないか不安だ
  • 調達した資金で「買掛金」を支払った場合の一連の仕訳フローを知りたい

この記事の結論(3つのポイント)

  1. ファクタリングは「借入金」ではありません。負債が増えないため財務諸表(バランスシート)が痛まず、銀行融資に悪影響を与えません。
  2. 手数料の勘定科目は「売上債権売却損」が正解です。割引料や支払手数料を使うケースもありますが、厳密には売却損として営業外費用に計上します。
  3. 消費税の仕訳は「非課税」です。金銭債権の譲渡にあたるため、手数料部分に消費税(課税仕入)をかけて記帳しないよう注意が必要です。

資金調達の無事完了後、経理担当者の最後のミッションが「正確な会計処理」です。この記事では、検索の多い仕訳の疑問を網羅し、会計ソフトへそのまま入力できる具体例を図解します。

次にやること(30秒)

  • ファクタリング会社から受け取った「契約書」や「精算書(手数料がわかるもの)」を手元に用意する
  • 自社の会計ソフト(freeeやマネーフォワード等)の「振替伝票」入力画面を開く
  • まだ資金調達前の場合は、経理主導で完結する「無料診断」で手数料シミュレーションを行う

関連リンク

お電話でのお問い合わせ:03-6478-2263(平日9:00〜18:00)

ファクタリングの会計処理の基本(なぜ「借入金」ではないのか?)

ファクタリングは、銀行融資やビジネスローンといった「お金を借りる」行為ではなく、自社が保有する「売掛金(将来お金を受け取る権利)」をファクタリング会社に売却(譲渡)するサービスです。

そのため、会計処理において負債の勘定科目である「借入金」は一切使用しません。貸借対照表(バランスシート)上の負債が増えないため、自己資本比率の低下を防ぐことができ、次回の銀行融資の審査に悪影響を与えない(オフバランス化)という財務上の大きなメリットがあります。

迷わない!ファクタリング仕訳の3大ルール

ルール① 手数料の勘定科目は「売上債権売却損」

ファクタリング会社に支払う手数料(額面から引かれる金額)の勘定科目は、原則として「売上債権売却損」を使用し、営業外費用として処理します。※企業や会計ソフトの初期設定によっては「割引料」や「支払手数料」として処理することもありますが、厳密な会計処理としては売却損が最も適切です。

ルール② ファクタリング手数料の消費税は「非課税」

売掛債権の譲渡は、消費税法において「非課税取引」と定められています。そのため、ファクタリングの手数料に対して、消費税(課税仕入)を計上してはいけません。仕訳入力の際は、税区分を必ず「非課税」に設定してください。
※参考・出典:国税庁「No.6201 非課税となる取引(金銭債権の譲受)」

ルール③ 「売掛金」を消し込むタイミングに注意

2社間ファクタリングの場合、売掛先(取引先)から自社の口座に一旦お金が振り込まれます。この時、通常の売上回収のように「売上」として二重計上しないよう、「預り金」などの勘定科目を用いて正しく処理する必要があります。

【図解】2社間ファクタリングの具体的な仕訳例(買掛金支払い含む)

調達した資金の用途として最も多いのが、仕入先や外注先への「買掛金」の支払いです。ここでは、2社間ファクタリングを利用し、そのお金で買掛金を決済するまでの一連の仕訳フローをご紹介します。

スクロールできます
取引のタイミング借方(左側)貸方(右側)
① 契約・入金時
(例: 100万円の債権を10%の手数料で売却し90万円着金)
普通預金 900,000
売上債権売却損 100,000
売掛金 1,000,000
② 買掛金の支払い
(調達した資金で仕入先へ90万円を振込)
買掛金 900,000普通預金 900,000
③ 売掛先からの入金時
(期日になり、売掛先から自社口座に100万円入金)
普通預金 1,000,000預り金 1,000,000
④ ファクタリング会社へ送金
(自社からファクタリング会社へ100万円振込)
預り金 1,000,000普通預金 1,000,000
ファクタリング調達から買掛金決済・精算までの仕訳例

※振込手数料が自社負担の場合は、④のタイミングで「支払手数料(課税仕入)」を追加で計上します。

当社の支援事例:経理主導の調達とスムーズな会計処理

【当社コンサルタントの支援事例】製造業D社のケース

【背景と課題】
外注費(買掛金)の支払いが迫る中、銀行融資の審査が長引き資金ショートの危機に。経理担当者様はファクタリングの利用を検討していましたが、「社長への説明材料が足りない」「利用後の帳簿(財務諸表)がどうなるか不安」というお悩みを抱えていました。

【解決策と結果】
当社の経理専任担当が、調達金額のシミュレーションと同時に「利用後のバランスシートへの影響(オフバランス化)」を図解入りで提示。社長の稟議がスムーズに通り、即日1,500万円の調達に成功。事後の仕訳サポートも行い、顧問税理士との連携もトラブルなく完了しました。

製造業事例

よくある質問(FAQ)

Q1. ファクタリングの利用は決算書(財務諸表)で銀行にバレますか?

A1. 勘定科目に「売上債権売却損」が計上されるため、決算書を細かく見ればファクタリングを利用したことは分かります。しかし、借入金が増えるわけではないため、一時的な資金繰り改善策として正当に説明できれば、過度に恐れる必要はありません。

Q2. 3社間ファクタリングの場合、仕訳は変わりますか?

A2. はい、変わります。3社間の場合、売掛先からファクタリング会社へ直接入金されるため、上記の「③売掛先からの入金」「④ファクタリング会社への送金」の処理(預り金としての記帳)が不要になります。契約・入金時の処理のみで完結します。

Q3. 手数料以外の費用(登記費用など)はどう仕訳しますか?

A3. 債権譲渡登記にかかる登録免許税は「租税公課」、司法書士への報酬は「支払手数料」として処理するのが一般的です。詳細は顧問税理士にご確認ください。

監修者

この記事の監修者:ビジネクション 財務コンサルタントチーム

中小企業の資金繰り改善、ファクタリングの最適活用までを総合的に支援する財務のプロフェッショナル集団。累計相談件数3,511件以上、支援後の事業継続率は98.1%を誇ります。経理担当者様の「正確な仕訳が知りたい」「社長に安全性を説明したい」といった実務の課題に対し、最短即日での資金調達とサポートを提供しています。

ご注意:本記事は一般的な情報提供を目的としており、税務に関する個別の助言を行うものではありません。最終的な会計処理にあたっては、必ず顧問税理士や管轄の税務署にご確認ください。また、ファクタリングを装った違法な貸付等には十分ご注意ください(参考:金融庁「ファクタリングに関する注意喚起」)。

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